スタッフブログ
2020.01.10
最近ではコーキングの性能も向上しており高品質、高耐久のものが販売されるようになりました。
塗料の高耐久化が進んだ昨今では「塗料の耐用年数」と「コーキングの耐用年数」アンバランスが問題となっていました。
環境によってことなりますが、紫外線等の影響を受けて、約5年を過ぎたあたりからシーリングのひび割れ・肉やせ・はく離等の劣化がはじまります。
経年劣化が始まると、防水性や伸縮性が失われ、雨漏りや外壁のひび割れの原因となりますので、定期的にシーリングの状態を確認することが大切です。
シーリング材の中で、外壁のシーリング材として主に使われるのが、「ウレタン系シーリング材」と「変成シリコン系シーリング材」です。
外壁シーリング材の一般的な選び方のポイントは、次の通りです。
<外壁シーリング材の選び方>
• 変成シリコン系シーリング材
• 紫外線に強く耐候性がありますので、新築時のサイディング外壁に向いています。
• ウレタン系シーリング材
• 塗装との密着が良いため、外壁塗装と同時に施工する際のシーリング材として、主に使用します。
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